川とともに暮らす 亀岡2070」では、
気候変動・人口減少という大きな変化を経て、
なお魅力的であり続ける未来の亀岡の姿を描きます。

地球規模の気候変動を見据え、日本では河川の外側にも着目し、流域全体で水を受け止める新しい治水方式への転換が進められています。海外でも、より多くの水を積極的に受け止めながらまち全体として安全かつ快適に暮らすための、水を活かしたまちづくりや都市開発がすでに活発化しています。

今後ますます激化する豪雨の予測のなか、亀岡が長期的に持続可能で、魅力的であり続けるためにどのような方向性があるのか、40歳以下の参加者を募りアイデアを出し合います。

これまでの進捗

ワークショップについて

対象
40歳以下
参加費
無料
募集期間
2020年8月10日(月)~ 2020年9月4日(金)
参加条件
可能な限り全回に参加できる方
定員
20名程度
その他
上記に加え、令和3年2月の 「かめおか霧の芸術祭」の一部として成果発表会を実施します。
主催
流域空間デザイン研究会(立命館大学・京都大学・金沢大学共同研究プロジェクト)
後援
亀岡市、かめおか霧の芸術祭実行委員会
協力
⼀般社団法⼈Fogin

ワークショップの
目標と方法

これから50年の間に...

  1. 集中豪雨の発生頻度とその規模は、ますます増加することが予測されています。
  2. 日本全体の人口は、大きく減少することが予測されています。
  3. 情報技術の発展とともに、地域の交通や働き方、住み方が大きく変わる可能性があります。

こうした中で、亀岡の魅力はどのように高めていくことができるでしょうか?

亀岡まるごとガーデンミュージアム構想」にもあるように、亀岡市では豊かな自然と美しい景観を活かし、全体が一つの庭園であるかのようなまちが目指されています。中でも、保津川は地域の歴史と文化の象徴の一つです。

これらを共通の認識としてポジティブな未来の風景を描き、それに向けた道のりを複数のパターンで考えます。

未来のシナリオをつくる

50年も先のことを考えるのは難しいことです。しかし現在の課題だけに目を取られてしまうと、何十年間に一度の確率で訪れる水害への対策や、避けられない人口減少を踏まえたまちづくりなどに向けて、今思い切って行うべき根本的な対策すら、思いつくことが難しくなるでしょう。

そこで本ワークショップでは、

  1. 未来の「分かれ道」となる要因を皆で出し合い、それらをもとに、「複数のシナリオ」を考え出す。
  2. その中で、もっとも望ましいと考えるシナリオについて具体的なイメージを話し合う。
  3. 50年後にそこにたどり着くとすれば、どんなことがこれから考えられ、実施されていくのか、話し合う。

という手順で作業を行います。(それぞれの具体的な進め方については、当日または事前に、ワークショップのコーディネーターと班ごとのファシリテータが提示します。)

スケジュール

下記はいずれも予定です。
また令和3年2月の「かめおか霧の芸術祭」の一部で成果発表会を予定しています。

1 回目

川を訪ね「⻲岡と川のつながり」を学ぶ

日時
2020年9月19日(土)14時〜17時
場所
サンガスタジアム by KYOCERA 会議室(175㎡)
  • 14:00-14:30

    概要、スケジュール説明、雨量変化予測などからの条件設定の説明

  • 14:30-15:30

    豊田知八氏(保津川遊船企業組合理事長)講義

  • 16:00-17:00

    川を歩きながら霞堤の仕組みなど視察

保津川下りと懇談

日時
2020年10⽉3⽇(⼟) 14時〜17時

川下りは有料となるため有志の参加者での実施とします。

2 回目

「未来の川と⻲岡の姿」を話し合う

日時
2020年10⽉17⽇(⼟)14時〜17時
場所
亀岡市役所 市民ホール(271㎡)
  • 4つのシナリオを書き出す。
  • その中からもっとも望ましいシナリオの姿を選び話し合う
3 回目

あったら良い未来への道筋を話し合います

日時
2020年11⽉15⽇(⽇)14時〜17時
場所
亀岡市役所 市民ホール(271㎡)
  • 望ましい将来の特徴を出来るだけ詳細に書き出す。
  • そこに至るまでの道のりを話し合う。

注1)ワークショップは、原則として屋内で実施しますが、参加人数(20名程度を予定)に対して通常より格段に広い部屋で行い、手指の消毒薬と人数分のフェイスシールドを用意いたします。マスクは、各自必ずご持参ください。

ワークショップ運営体制

コーディネータ:

流域空間デザイン研究会メンバー

  • 武田史朗立命館大学
  • 山口敬太京都大学
  • 大野智彦金沢大学
  • 花岡和聖立命館大学
  • 中島秀明建設技術研究所
ファシリテータ:

亀岡市若手職員チーム

地域パートナー:

一般社団法人Fogin

  • 仲山徳音
  • 並河杏奈