2020年9月24日

第1回ワークショップ 「川を訪ね『亀岡と川のつながり』を学ぶ」を実施しました!

投稿者:
dev-kameoka2070
カテゴリー:
  • 2020年

9月19日(土)サンガスタジアム by KYOCERA 会議室にて、第1回ワークショップを行いました!

WS参加者26名に加え、亀岡市の職員メンバー、コーディネーターの総勢40名程度が集まり、亀岡と川のつながりについて情報共有を行いました。

実施内容は、下記の通りです。

  • 概要、雨量変化予測などからワークショップの条件設定の説明、スケジュール説明
  • 豊田知八氏(保津川遊船企業組合理事長)講義
    (亀岡と川についてのお話)
  • 川を歩きながら霞堤の仕組みなど視察(亀岡市役所の竹村理事・豊田氏に解説をいただきながら、現在の様子を観察)

初めに、本WSの概要についての説明を行い、近年の気候変動に伴う降雨量や洪水発生頻度の変化について知っていただく時間を設けました。

次に豊田氏から、これまで亀岡ではどのような洪水被害があり、川とどのように暮らしてきたのかについて、実体験を交えた興味深いお話を伺うことで、よりリアルなイメージが想像させられ、本WSの意図や大切さについての理解が深まる様子が伺えました。

 

その後、皆さんに亀岡の現状を知っていただくために、川や霞堤、南郷公園などの視察を行いました。

竹村理事・豊田氏による解説付きで、皆さん興味津々のご様子。

 

 

近年の降雨により、土砂の堆積が残る姿や霞堤・遊水地の規模を見て、皆さん自然のスケール感に圧倒されている印象でした。

また、支川の一部であり、どうじに亀山城のお堀でもある、南郷公園の水辺にも足を運び、様々な川のスケールを感じてもらうことで、本川周辺だけでなく亀岡の街全体として川とつながりがあることを知っていただけたのではないでしょうか。

 

最後に、10月17日(土)第2回WSに向けて、各自シナリオ平面の作成と「2070年の亀岡は、▢▢▢になる!」といったフレーズ考えてくる宿題が出ました。

さて皆さんは、どんなシナリオとフレーズを考えてきてくださるでしょうか。楽しみです!

引き続き皆様、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

流域空間デザイン研究会による
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